通常、脂肪吸引は皮膚に近い部分では脂肪を吸引せず、深い筋肉層に近い脂肪層を吸引します。
内側に刃のついた(カニューレ)と言う吸引管を、脂肪層内で前後に動かしながら脂肪組織をけずり取り、吸引器で吸引していきます。
脂肪組織内には血管や神経も多く存在しているため、どうしてもそれらに負担がかかってしまいます。
つまり、これら血管や神経が脂肪を切り取る際に傷つけられたり、切り取られたりして多量の出血や神経障害などを起こす可能性もあります。
その事が脂肪吸引の問題とされています。
また、皮膚に近い部分を吸引すると、皮膚表面が凸凹になったり、血行障害が起きたり、皮膚の質感が悪くなったりという危険性も出てきます。
